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中央新聞のインタビュー

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香港返還25周年の行事の中、シンチーさんが央視新聞のインタビューで、「香港と国は文化的に同じで血がつながっているので、中国人として7月1日は祝うべき重要な日です。大湾区の開発で両地域の映画制作者に多くの機会が与えられるので、香港の若い映画制作者と共に中国の物語を伝え、より良い未来を創造していきたいと考えています」と言われました。


星:(古びた階段を下りる女性の足元が映る映像を見て)Oh~ Yes! 覚えてます覚えてます
司:覚えてますか?
星:覚えます覚えます。それが美しかったのを覚えてます。その階段はとても歴史のある古い物で、私は特にその場所が好きでした
司:小さい頃の夢は何でしたか? 監督になることですか? 俳優になることですか?
星:そう、俳優になることですね。私は映画を見るのが好きだったから。
司:あなたは沢山の傑作映画を撮りました。では、あなたの考えでは、あなた個人が一番好んで撮った映画は何ですか?
星:私が好んで撮った物は実は沢山あります。私が撮った物には皆それらの題材があります。宇宙人も料理もサッカーもあります。功夫武俠や文芸映画、いずれにしても思いついた物はすぐ撮ります。
司:私達観客から見るとあなたの映画には多くの中国的要素があります。当時はどういう考えでそれらを映画の中にいれたのですか。
星:ああ、私は確かに中国的様子を入れています。なぜなら私がそれを知っているから。私はこれは中国の映画の最大の強味だと思います。実は中国の歴史や文化はとても深く素晴らしい物語が沢山あります。だから私たちは中国の物語をうまく伝えていかなければなりません。
司:香港はこれから中国と海外の文化芸術交流の中心地になると思いますが、この香港の強味を活かして、今おっしゃった中国の物語をどのように伝えていけばいいと思われますか?
星:実は香港はずっと中国と海外の文化芸術交流で、それは確実に最大の強味です。なぜなら香港は中国を理解し、全世界に向いているからです。だから私は香港がきっとこの中国と海外の文化交流をよくできると思っています。ただ文化交流は、私が思うには中国の物語を上手く伝えるだけでなく、相手の良い所も認め、その良い所を自分達の所に持って来て、そして自分達の良い物語を全世界に紹介することです。
司:観客はあなたの映画を通して多くの名所を知りました。多くの場所が今はSNS用の写真を撮る場になっています。ではあなたは香港の雰囲気はこの数年でどのように変化があったと思いますか?
星:実は香港はずっと多くの変化がありました。私は香港は絶えず多くのチャンスがあり、又多くの思想があったと思います。でも変わらない物もあります。香港は国際金融の中心であり、文化の中心です。私は永遠に中国人ですから、香港と国家は実は同じ文化、血が共通しており、7月1日をいつも祝うことにしています。
司:香港が返還されて25周年になりました。映画における香港と大陸の関係をどのように思われますか?
星:以前大陸の映画人から、私のある映画の中の幾つかのアイデアがとても優れていて、彼らはそれにインスピレーションを受けたと言われたことがあります。そこで私は彼らに、実は私のこのアイデアは別の大陸の映画にインスピレーションを受けた物だと言いました。私達の関係はこのように、常にお互いを支え合い、学び合うもので、現在の粤港澳大湾区(広東・香港・マカオを含む湾岸地区、グレーターベイエリア)の発展は更に多くのチャンスを両地域の映画人に与えてくれるとおわかりでしょう。ですから、私は若者、香港の若い映画人が、この粤港澳大湾区の強味を活用し、中国の物語を多いに広め、巨大な市場を享受し、大湾区の発展を促進すべきだと思います。
司:あなたは香港の未来についてどのように期待されていますか。
星:私は国家の支援の元、香港が今後も革新する活力を維持し続けることを願っています。私達は共に努力し続けて未来を創りましょう。

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