「長江7号」クランクイン！
★8/24 北京のホテルで行われた「長江7号」クランクインの盛大な記者会見に、シンチーさんは張雨綺さん、林子聡さんを伴い出席され、谷徳昭さんの姿も見えました。コムデギャルソンの黒いＴシャツに迷彩柄のズボン・サングラスというシンチーさんは上機嫌で、新作は「ＳＦでコメディの心温まる映画」と例によって内容をぼかしたそうです。題については中影集団の代表・韓三平氏が「中国が打ち上げた衛星が「神舟六号」だったから、こちらは「長江7号」にしよう」ということで決めたとのこと。シンチーさんは二年前「功夫」を取り終わり、崔宝珠さんと映画のテーマについて話した時、宇宙人などのＳFを中国で撮れないかという話になり、物語の構想を開始したそう。新作は多くの新要素があり、今迄でＣＧ使用最多の映画になり新しい挑戦だが、プレッシャーは感じていないと語ったそうです。
ミニスカートで長い足を披露した張雨綺さんは、記者の質問を上手くかわしつつ、共演にはプレッシャーがあると認めていたそうです。なぜ見初められたかという問いにつまると、シンチーさんが「彼女はダンスがとても好きで上手い。僕も好きだけど上手くないので彼女を選んだ」と助けに入ったとのこと。彼女とは「夫婦でも恋人でもなく淡い愛情」を演じるそう。林子聡さんには、シンチーさんはダイエットするよう望んだが時間がなく無理だったようで、彼は今回功夫に長けた凶悪な役だそうです。シンチーさんが製作・脚本・監督・主演・プロデューサー五職を兼ねた新作、来年夏休み上映予定とのことです。
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★8/25～ 8/25午後シンチーさんは、寧波でのクランクインの儀式に参加、第一声は「阿拉寧波人（「阿拉」は「私」の意）寧波に来ると家に帰ってきた気がします」だそうで、寧波を絶賛。四ヶ月のロケの予定で寧波の料理や海鮮も気に入った様子。脚本の曾謹昌氏は「今回彼は始めて父親役を演じ、映画の中で子供を持つ」と発言、27日の正式なクランクインの直前迄訓練を受ける子役たちをシンチーさんが自ら指導しているようです。
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