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【翻訳】1/28台湾会見


こちらの記事の翻訳です。

《1》
「喜劇之王」周星馳(星爺)が監督した新作映画「西遊:降魔篇」のために台湾を訪れ、昨日(28日)羅志祥(小豬)と共に記者会見に出席し、機知に富んだ言葉を連発して笑わせ、さらに自分が「空虚で、寂しくて、寒々しく感じる」と言い、小豬の役は本来自分が演じるべきだったと率直に言った!
再び「西遊」を撮ることには、星爺は率直に言った。「すなわちそれをさらによく撮らなければならない!」映画を見た司会の阿娟は讃えて「少なくても三回見ないとだめだ!」と言ったが、思いもかけないことに星爺はわざと「少なすぎる」といやがり、彼女が「三十回ならいい?」と言うと星爺は笑って「その位だね!」と言った。
映画の配役については、星爺は自分の役を選抜する能力に対して、相当誇っていいと感じ、さらに小猪が表面上は二枚目だが、しかし彼の内面は実は「空虚で、寂しくて、寒々しい」!(「九品芝麻官(広州殺人事件)」の名セリフ)もので、それで彼に武功にすぐれた「空虚な公子」を演じさせたのだとのことであった。
しかし、彼は続けて言った。「この役はもともと私が自分で演じたかった、なぜなら私も空虚で、寂しくて、寒々しい人間だから、ただ私は彼が私よりもっと空虚だと思ったんだ!」笑ってこの役は確かに小猪に属したものだと事実を証明し、彼が演じるべきだと述べた。


《2》
星爺を合作することを思い出して、小猪は言った。当初ある活動で偶然会って、星爺が自発的に「次に一緒にお茶を飲もう」と言い、社交辞令だと思っていたが、思いがけず一月後に本当に電話をもらい、会うことを約束して話しあったと。小猪は率直に言った。「大きな栄誉だ」と、しかし一方で又自分の演技に星爺の影響が出ないか恐れ、プレッシャーは実際大きかったと。
小猪はまたまず星爺の観察が特別だと讃え、ほとんどの人が彼にだまされたと言った!始めは自分がかっこいい大侠を演じるのだと思っていたのに、結果は現場に着くや化粧下地を厚く塗られて「白面(色白)」にされた。星爺はからかって反論した「君をだましてはいない、私は君が最も格好いいと言った。それに四人の美女をつきそわせた(劇中で四人の老美女が出る)、完全にまぎれもない、うそは言ってないよ!」
しかし星爺は小猪の演技には相当賞賛し、さらに「一生の技と力」で演技したので、どの芝居も皆五回以上演じ、編集の時になって相当困難になった。なぜなら「どの回もよく演じているので、選ぶのが困難だった」。彼は小猪の演技に何点を与えるか?星爺は言った「すばらしいよ!」
小猪の空虚さを除いても、星爺はさらに黄渤の面白おかしさや、文章の純真さを見た。ヒロインの舒淇にいたっては「屈強」な一面を見たと言う、「表面上はやさしくて、美しくて、セクシーだけれでも大きなコントラストがあるんだ」星爺は語った。


《3》
二名の台湾俳優の喜劇の能力を話すことになると、星爺は率直に言った。「舒淇の能力は私の上だ」、しかし又続けて言った。「しかし私よりずっと多いわけではない、少し多いのだ。でも私もすぐもっと進歩するよ。」彼はさらに傍らの小猪の能力は二人の上をいくと語った。「でも我々もやはり進歩する、将来はやはり君を越えるよ」と言って小猪の「地元者」の面子を保たせた。
映画の中で孫悟空を演じた黄渤はかつて自分を「星爺と比べていい演技をする方法がない」と思い、出演を断りたいと思ったが星爺は聞いて冗談めかして言った。「これは理解できる、なぜなら私は確かにすばらしいからだ!」しかし、彼はやはり風格が違っていて、物語は違い彼を説き伏せた。
黄渤の出演は昔の自分を超えるか?星爺は解説して言った。「彼は超えることは言えないだろう、昔の私は比べても比べられない。」原因を語ると意外にもこう言った。「私の方が比較的格好いいからね!」今回の黄渤の演技に対しては、彼は比較的「相反する」ので、自分では演じず彼に演じさせたのだと。
聞くところでは彼は「西遊」で客演をしているとのことなので、星爺にどこかと聞くと、彼は笑って言った「どのシーンもあるよ」と。さらに探せなければ何度も見て「探せるまで」見てほしいと。彼は「もう映画に出ない」という噂を否定して、自分は「当然演じないということはないよ」と言った。新しい映画で台湾ロケをする機会があるか?と聞くと星爺は言った、「当然さ!台湾は沢山美しい場所があるからね」「西遊・降魔篇」は2月7日に大陸に先駆けて台湾で上映する。

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